財団の活動

財団の活動

 取り壊しが危ぶまれていた旧岡田邸。このままでは旭川の歴史的建物が失われてしまう…。
そんな危機を知り、何とか残したいと2009年10月、有志達が手弁当で集まり旧岡田邸200年プロジェクトチームを作りました。

財団経緯

2009年 10月23日 旭川、札幌の有志により「動態保存」を目的としたチーム「旧岡田邸200年プロジェクト」を発足
  11月23日 初会議 その後2ヵ月に3回のペースで会議
  5月10日 財団設立を決める
  5月30日

旧岡田邸の建物調査 補償セミナリー協力

(3日間延べ人数30人)
  同日 初お掃除会 15名参加
  6月 2日 京都へ2泊3日 動態保存物件見学
  6月15日 旧岡田邸にて初セミナー 延べ75名参加(定員50)
  8月 1日 旧岡田邸200年財団発起人説明会
  8月 9日 市民活動チーム発足 毎月会議、月1公開日決定
  8月21日 お掃除会 8名
  8月22日 第1回公開日 3部 延べ90名参加(定員70)
  9月18日 お掃除会 23名
  9月19日 第2回公開日 3部 延べ105名参加(定員70)
  9月20日 理事メンバー顔合わせ 初理事会
2010年10月14日 「旧岡田邸200年財団」設立
    第2回理事会 財団設立総会開催
    理事5名、監事1名、評議員12名
  10月23日 お掃除会 30名
  10月24日 第3回公開日 3部 延べ90名(定員60)
  10月30日 紅葉内覧会 20名
  10月31日 紅葉内覧会 20名
  11月 6日 第3回理事会
    お掃除会 20名
  11月 7日 第4回公開日 2部 延べ80名(定員40)
  12月 4日 お掃除会 20名
    第4回理事会 財団メンバー報告会
  12月 5日 第5回公開日 1部 延べ40名(定員20)

報道・メディア掲載

北海道新聞 6月5日、8月20日、8月23日、10月21日
讀賣新聞 8月21日、8月25日、9月19日、9月30日、10月15,16日
日本経済新聞 10月14日
日経産業新聞 10月15日
朝日新聞  

旧岡田邸が目指す「動態保存」

 私たちは動態保存という考えのもとに、旧岡田邸を再生させる活動をしております。建物の呼吸を止め、博物館として保存する「静態保存」。建物を生かし、新しい息吹きを与えるのが「動態保存」。旭山動物園が動物の生態を「行動展示」しているのと同じです。

財団の構成(理事・評議員)

役員